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新型コロナは「悪夢のシナリオ」 不十分な医療態勢の難民キャンプ 人権団体など戦々恐々

新型コロナウイルス感染拡大防止のため消毒薬を散布する人々=パレスチナ自治区ガザ市のマーケットで2020年3月19日、AP

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計で、新型コロナウイルスの感染者が25日、全世界で42万人を超えるなか、難民キャンプなどでは大流行という「悪夢のシナリオ」に戦々恐々としている。多くは劣悪な環境のうえ、医療態勢も不十分だからだ。

 パレスチナ自治区ガザ地区では22日に初めての感染者2人が確認された。ガザ地区は12年以上、イスラエルによって封鎖されており、医療態勢が不十分なうえに、衛生環境も悪い。一旦感染が拡大すると手が付けられない事態になることが予想され、人権団体は「悪夢のシナリオ」と警戒を強める。

 ガザ地区の保健当局によると、2人は19日にパキスタンからエジプト経由でガザ地区に入り、境界近くの施設で隔離されていた。21日になって陽性反応を示した。住民とは接触していないという。

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