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国家元首、ハリウッド俳優、トップアスリート…標的選ばぬ新型コロナ 国連は難民など弱者保護も強調

英チャールズ皇太子=AP

 「人種も肌の色も貧富の差も気にかけない」(世界保健機関=WHO=緊急事態プログラム事務局長のマイク・ライアン氏)形で広がり続ける新型コロナウイルス。世界各国で王族や政治家、スポーツ選手、俳優らが次々と感染し、誰もが感染しうることを改めて印象づけている。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

 「ウェールズ公(チャールズ英皇太子)は新型コロナウイルスに陽性反応を示した」。英メディアは25日、皇太子公邸の声明を一斉に報じた。英国での感染者は同日までに8000人超、死者も423人(米ジョンズ・ホプキンズ大集計)に達している。

 71歳の皇太子は「軽い症状」で、陰性だった妻のカミラさんとスコットランドの邸宅で隔離に入り、遠隔で公務を行っているという。新型コロナウイルスが広がる中、握手を避けるなどしていた皇太子の感染経路は「不明」。12日に皇太子と会った母親のエリザベス女王(93)は「健康」という。

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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