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「DNA鑑定前に現地で焼骨せず」 戦没者遺骨取り違えで再発防止 専門家チーム

厚生労働省=東京都千代田区霞が関で2019年2月2日、本橋和夫撮影

 フィリピンで戦没した日本人やシベリア抑留死者の遺骨を厚生労働省が外国人のものと取り違えた問題を受け、再発防止策を検討していた専門家チームによる報告書の全容が24日、判明した。現地で焼骨してしまうと再鑑定が必要になった場合に実施できないとして、「DNA鑑定前に現地で焼骨を行うべきではない」と、方針転換を求める提言を盛り込んだ。

 戦没者遺族には現地での火葬を求める声があることを受け、厚労省は戦没者の遺骨からDNA鑑定に用いる検体を採取した後、慰霊行事の一環として残りの部位を現地で火葬している。報告書は「現地住民や交戦国の兵士らの遺骨の可能性を常に考慮する必要がある」と指摘。そのうえで「DNA鑑定などで所属を推定していない遺骨を焼くのは相手国との関係を損ねる恐れがある」などとし、残りの部位は現地で保管、または再埋葬すべきだ…

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