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議場騒然 IR推進費に4億円 20年度予算成立 横浜市

傍聴席から発言が相次いで騒然とし、議事が中断した横浜市議会。議長席周辺に各会派の市議が集まり、対応を協議した=横浜市中区の同市議会で2020年3月24日、樋口淳也撮影

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 横浜市が誘致するカジノを含む統合型リゾート(IR)推進費用を盛り込んだ市の2020年度一般会計当初予算は、24日の市議会本会議で自民党・無所属の会と公明党などの賛成多数で可決、成立した。総額1兆7400億1600万円のうち、IR推進費として4億円を計上した。【樋口淳也】

 本会議の起立採決で、自民、公明が賛成。第2会派の立憲・国民フォーラムは、19年9月の同年度補正予算に続き反対したが、一部議員が賛成に回った。共産党と無所属会派は反対した。

 本会議では、各会派の代表者が賛成、反対の立場から討論に立った。

 自民の関勝則氏は、賛成の立場から「バランスのとれた予算案だ」と指摘。IRについては「財政に大きく寄与するものであり、高く評価し積極的に取り組む」と述べた。

 反対の立場から討論した立憲・国民の藤崎浩太郎氏は「(予算案)全体から見れば小さな比率かもしれないが、市民の生活に多大な影響を持つ」と指摘した。

 採決直前には一般傍聴者から発言が相次ぎ、議場は騒然とした雰囲気に。横山正人議長が退席を命じたものの多数の傍聴者が応じなかったため、本会議は一時中断。再開後に採決された。

 本会議では、立憲・国民がIR推進費を削除した修正案を提出。共産も新型コロナウイルス対策なども含めた予算の組み替えを提案したが、いずれも否決された。

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