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「違うことバンザイ」と言える社会に 相模原殺傷判決に障害当事者として思う

相模原殺傷事件判決について、自身の思いを語る野橋順子さん=神戸市東灘区で2020年3月18日午後5時27分、桜井由紀治撮影

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件で、横浜地裁は3月16日、殺人などの罪に問われた元職員の植松聖(さとし)被告に死刑を言い渡した。障害当事者は、判決をどう受け止めているのか。

 自身も重度脳性まひで、「事件を忘れまい」と神戸市で定期的に取り組まれてきた街頭行動にも参加してきた経験を持つ、障害者仲間の自立生活支援をするNPO法人「生活支援研究会」(神戸市東灘区)理事長、野橋順子さん(44)に語ってもらった。【聞き手・桜井由紀治】

 死刑判決には、複雑な思いがある。植松被告には、事件と向き合い、心から反省してほしいと望んでいたが、公判記録からは反省のみじんも感じられない。彼は控訴しないという。この裁判が、事件の背景を明らかにせぬまま終わってしまうことを懸念する。

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