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福岡空港の国際線便、6~7割減 新型コロナの影響で

すべての中国便と韓国便が欠航し、人影もまばらな福岡空港国際線出発ロビー=福岡市博多区で2020年3月9日、森園道子撮影

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 福岡空港を運営する福岡国際空港(福岡市)の永竿哲哉社長は毎日新聞の取材に対し、4月の国際線の便数が前年同月比6、7割減となる見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で、航空各社の運休・減便が相次ぐため。世界各国における感染の勢いを踏まえ、少なくとも半年間は影響が残るとの認識を示した。

 中国、韓国と結ぶ路線が大半を占める福岡空港は、感染拡大に伴う入国制限の影響が大きい。2019年の夏ダイヤ(3月末~10月末)の国際線は週800便程度だったが、20年4月以降は240~320便程度まで落ち込む見込み。「出入国制限が広がると人の移動が抑制されてしまう」(永竿社長)ため、今後の感染状況によっては更に便数が減少する可能性がある。

 19年4月に完全民営化された福岡空港は順風満帆なスタートとならず、19年夏の日韓関係悪化で韓国路線の運休・減便が相次ぎ、20年3月期の連結業績は16億円の営業赤字に転落する見通し。感染拡大が追い打ちとなり、赤字幅の拡大は避けられそうにない。25年3月期以降としていた最終損益の黒字化についても、永竿社長は「1年か数年か分からないが、後ろ倒しになる」と述べた。【浅川大樹】

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