特集

ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

特集一覧

ヤングケアラー~幼き介護

家族を介護する「ヤングケアラー」支援条例 埼玉県制定へ 全国初

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
埼玉県議会のホームページ
埼玉県議会のホームページ

 通学や仕事をしながら家族を介護する子ども「ヤングケアラー」の支援を盛り込んだ全国初の条例案が、27日に埼玉県議会で可決・成立し、31日に施行される見通しだ。教育の機会の確保など、県内の学校や教育委員会に支援を義務づけ、県は具体策を盛り込んだ推進計画を策定する。介護負担が過度になれば学業や進路に悪影響が出かねないヤングケアラーの問題に、自治体が国に先駆けて取り組む形だ。今後他にも波及する可能性がある。

 条例案は議員提案の「埼玉県ケアラー支援条例」。高齢や障害、病気などで援助が必要な身近な人に対して「無償で介護、看護、日常生活上の世話を提供する者」をケアラーと定義。社会全体で支えると基本理念を定めた。

この記事は有料記事です。

残り695文字(全文998文字)

【ヤングケアラー】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集