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ソフト宇津木監督「これが一番良い形」 東京オリンピック延期で

ソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督=宇津木スタジアムで2019年8月31日、大西岳彦撮影

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 東京オリンピックの延期を受け、ソフトボール日本代表の宇津木麗華監督は25日、「世界中の人たちが苦しんでいる中でやって、金メダルを取っても喜べない。これが一番良い形だと思う」と心境を語った。

 チームは年間150日前後の代表活動を行い、ソフトボールが3大会ぶりに実施される舞台へ向けて準備を進めてきた。3月23日には五輪メンバー15人の発表が予定されていた。「(五輪で)勝負するだけだった」と宇津木監督。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でメンバー発表は2度延び、五輪も延期となった。

 日本リーグは9月の後半戦開幕まで全試合の中止が決まり、5月の代表強化合宿も行われない。強化や調整が難しくなる中、宇津木監督は「気持ちを切り替えているし、新しい戦略も考えないと」と前を向く。37歳のエース・上野由岐子(ビックカメラ高崎)らベテランへの影響も懸念されるが、「上野は40歳を超えてもできる選手だから」と信頼は変わらない。

 「皆さんが健康であればやりたい」と、前代未聞の事態に対する戸惑いはある。それでも覚悟は決めている。「やるしかない」。2度目の金メダル獲得へ仕切り直す。【細谷拓海】

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