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かけがえのない時間

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「きらめく星座」の松岡依都美(左)と久保酎吉=宮川舞子撮影
「きらめく星座」の松岡依都美(左)と久保酎吉=宮川舞子撮影

 新型コロナウイルスの影響は、現代演劇界にも暗い影を落としている。政府の大規模イベント自粛要請から丸1カ月。観客やキャスト、スタッフの安全が最優先なのは当然だ。中止・開催いずれにせよ苦渋の決断に胸が痛む。

 そんな中でも消毒や換気など細心の注意を払いながら公演を続けるところもある。劇場に行くと、当たり前だと思っていた時間が、改めてかけがえのないものなのだと気づかされる。

 KAKUTA presents Monkey Biz#1「往転」(2月20日~3月1日、東京・下北沢の本多劇場、桑原裕子作・演出)は自身による初の演出で再構築。物語は高速バスに乗り合わせた3組の男女と、運転手を巡る四つの物語が絡まり合い、時間を往還しながら進行する。

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