台風19号被害、5河川で改良復旧 新たに工事対象に /栃木

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 県は24日、2019年10月の台風19号で被害が大きかった河川のうち、永野川(栃木市)▽秋山川(佐野市大橋町)▽荒川(那須烏山市)▽思川(鹿沼市)▽黒川(壬生町)――の5河川が新たに改良復旧の対象になったと発表した。既に改良復旧が決まっている佐野市植下町―大橋町の秋山川も含めると、24年度までに国と県で341億円をかけて計25・6キロの川幅を広げるなどして流量を1・4~4倍に増やす。

 最も区間が長い栃木市の永野川では、大平町―皆川城内町の10・6キロについて、23年度までに約192億円をかけて堤防のかさ上げや河道の掘削などを行って流量を1・4倍に増やし、台風19号と同程度の雨が降ってもあふれないようにする。思川では流量を4倍にする。

 田川(宇都宮市)と巴波川(栃木市)については国などとの検討が続いているが、県は21年度の事業開始を目指している。【林田七恵】

あわせて読みたい

注目の特集