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早川町の雨畑ダムに土砂が堆積(たいせき)し上流の雨畑川の河床が上昇している問題で、ダムを所有する日本軽金属(東京)は25日、国や県などを交えた第4回雨畑地区土砂対策検討会を甲府市内で開いた。日軽金は2025年3月までに最大700万立方メートルの土砂を撤去する基本計画案を示し、国や県、早川町は同意した。
計画案によると、日軽金は22年3月までに土砂300万立方メートルを、25年3月までにさらに300~400万立方メートルを撤去する。撤去した土砂は、土砂運搬用道路の造成やコンクリートなどの材料、造成用盛り土などに利用するという。
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