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首相が政府対策本部の設置指示 26日中に閣議決定へ 新型コロナ

「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく政府対策本部の設置指示について記者団の質問に答える加藤勝信厚生労働相(右)と西村康稔経済再生担当相=国会内で2020年3月26日午後0時26分、川田雅浩撮影

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 安倍晋三首相は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく政府対策本部を設置するよう西村康稔経済再生担当相に指示した。同日中に持ち回り臨時閣議で設置を正式決定する方向だ。対策本部は緊急事態宣言を発令する一連のプロセスの前提となり、政府は感染状況の推移を見極めながら慎重に判断する考えだ。

 首相は26日、加藤勝信厚生労働相、西村氏と首相官邸で会談。加藤氏から新型コロナが「まん延しているおそれが高い」との報告を受け、西村氏に対策本部の設置を指示した。

緊急事態宣言 西村担当相「今は考えていない」

 西村氏は会談後、記者団に「首相から私に対して特措法15条に基づく政府対策本部の設置を速やかに進めるよう指示があった」と説明。「できるだけ速やかに、本日中にも(設置したい)」との意向を示した。

 対策本部が設置されると、政府は状況に応じて緊急事態宣言を発令することが可能になるが、西村氏は記者団に「(宣言は)今の時点では考えていない」とし、「政府対策本部を立ち上げれば各都道府県にも対策本部が立ち上がることになるので、しっかり連携して感染拡大の防止に全力をあげていきたい」と語った。【竹地広憲】

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