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JXTG、原油安で3000億円の赤字に転落の見通し

JXTGホールディングスのウェブサイト

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 石油元売り最大手のJXTGホールディングス(HD)は26日、新型コロナウイルスの感染拡大などで原油価格が急落したことを受け、2020年3月期の連結最終(当期)損益が3000億円の赤字(前期は3223億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

 世界経済の停滞によって原油需要の減少が見込まれることに加え、産油国による協調減産交渉が決裂した影響で、アジア市場の指標となるドバイ原油が1月の1バレル=60ドル台から3月は30ドル台まで急落した。このため、同社の原油や石油製品の在庫の評価損が約2500億円規模に膨らむ見通しとなった。航空機や船舶に使う燃料需要も落ち込み、1550億円の最終利益を見込んだ19年11月の前回予想から、4550億円の下方修正を余儀なくされた。

 本業のもうけを示す営業損益は前回予想から4900億円下方修正し、2100億円の赤字(前期は5370億円の黒字)に、売上高は10兆500億円(同11兆1296億円)になる見通し。【中津川甫】

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