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米の失業給付申請 過去最大328万件 リーマン後5倍の高水準に

米国国旗の星条旗=2018年1月、高本耕太撮影

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 米労働省が26日発表した21日までの1週間の失業保険申請件数(季節調整済み)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、前週から約300万件増の328万3000件だった。これまでの最大は1982年10月の69万5000件。リーマン・ショック後最大だった09年3月の65万9000件の約5倍にのぼる歴史的な高水準となった。

 新型コロナ感染拡大と予防措置で、全米で工場の操業停止や店舗休業が広がり、企業によるレイオフ(一時解雇)が急増した。前週の申請件数も28万2000件と2年半ぶりの高水準だったが、経済活動の急停止の影響が本格化し、前週の11倍以上に膨らんだ。

 今週も各州政府の外出規制令が拡大しており「数百万件レベルの申請が続く」(米シンクタンク)とみられている。2月の米失業率は3・5%と約50年ぶりの低水準だったが、3月は大幅に悪化するのは確実だ。【ワシントン中井正裕】

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