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台湾 海外帰りの市民を「徹底隔離」 その内情は…GPSで監視、守らなければ360万円罰金も

検疫のため長い行列ができた台湾の空港内=陳資文さん提供

 新型コロナウイルスへの対策として、台湾当局が海外から戻った人に徹底した隔離策を講じている。携帯電話の位置情報機能を使って出歩いていないかウオッチし、14日間の自宅隔離を守らなかった人には、最高で100万台湾ドル(約360万円)の罰金を科している。オーストラリアから19日に南部・台南市に帰省した陳資文さん(41)が、夜間でも急に連絡を求められるなどの厳しい「監視の目」について電話取材に語ってくれた。

 台湾は外国人の入境と台湾からの海外渡航を既に禁止したため、海外から戻る人からの感染拡大阻止に力を入れる。感染者は3月14日に53人だったが、その後急増して、25日午後11時現在で235人(死者2人)。急増分の大半は、欧州や米国などから戻った人だ。

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