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コソボで内閣不信任可決 コロナ対応を巡り西欧が懸念

新型コロナウイルスの感染が拡大しているコソボ=AP

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 連立政権の内紛が生じていた旧ユーゴスラビアのコソボで25日、内閣不信任案が可決された。欧州で新型コロナウイルスの感染が広がる中、コソボで政治混乱が続けば適切な対策が取られない可能性がある。

 コソボではこれまで新型コロナウイルスに71人が感染し、1人が死亡。ドイツやフランスは「(ウイルス対応には)安定した政権が必要だ」としていただけに、懸念を深めている。今後総選挙が実施される見込みだが、新型コロナウイルスの影響で実施時期は不明だ。

 コソボでは2月、クルティ首相率いる新興政党「自己決定運動」と中道右派のコソボ民主同盟(LDK)などによる連立政権が発足した。懸案のセルビアとの関係正常化を巡り、仲介役の米国はコソボに、セルビアに対する高額な関税を解除するように求めたが、クルティ氏は拒否。LDKは「米国との関係が悪化した」として批判を強め、内閣不信任案を提出した。【三木幸治】

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