メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

滋賀で新型コロナ6人目の陽性患者 海外旅行から帰国直後に発熱

滋賀県内で6人目となる新型コロナウイルスの感染が確認され、説明する県健康医療福祉部の角野文彦理事=県庁で2020年3月26日午後4時1分、菅健吾撮影

[PR]

 滋賀県は26日、同県野洲市に住む60代の無職女性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。ポルトガルとスペインを旅行して帰宅直後、発熱が1週間続き、26日に感染が確認された。県は同居する60代の男性会社員を濃厚接触者として、PCR検査を実施する。県内で感染が確認された人は6人となった。

 県によると、女性は濃厚接触者の男性と10日から、フランス・パリの空港を経由してポルトガル・リスボンとスペイン・バルセロナを旅行。17日に関西国際空港に帰国し、検疫では症状もなく平熱だったため、空港からJRで帰宅した。

 翌18日から37度台の発熱が続き、23日に野洲市内の医療機関を受診し、風邪と診断された。25日に38・0度まで熱が上がり、女性は帰国者・接触者相談センターの紹介で同県栗東市内の感染症指定医療機関を受診。PCR検査で26日に陽性と確認された。現在は入院中で、38度台の発熱が続いているが、肺炎の症状はないという。

 女性は帰国後、生活用品の買い物に出かけることはあったが、ほぼ自宅にいたという。ただ、濃厚接触者の男性は18日以降も出勤しており、県は男性の足取りを調べる。

 厚生労働省は21日午前0時以降、ヨーロッパ諸国から航空機で入国する場合、公共交通機関を使用せず、自宅などで14日間待機するよう求めている。ただ、女性らは17日に帰国しており、要請が始まる前だった。【菅健吾】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 慎重だった首相、なぜ緊急事態を宣言せざるを得なくなったのか その「腐心」を読む

  2. 緊急事態宣言で強制力があること、ないことは何か 首相「冷静な対応」要請

  3. 慶応大病院で初期研修医18人集団感染 40人で飲食

  4. 接待飲食・風俗業も休業補償へ 菅氏「支給要領見直す」

  5. 「配布計画は裏目に出た」 アベノマスク批判、米欧主要メディアも報道

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです