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シネマの週末・トピックス

弥生、三月 -君を愛した30年-

 自分が正しいと思ったことを貫くまっすぐな性格の弥生(波瑠)と、サッカー部で活躍し、いつも人を楽しませる陽気な太郎(成田凌)は、互いを意識しながらも、太郎に想(おも)いを寄せていた弥生の親友サクラ(杉咲花)の病死もあり、気持ちを伝えられないまま高校を卒業する。そしてそれぞれの道へと進む2人の30年間を、1年ごとに、3月のある1日だけをつないで描くラブストーリー。

 その手法は面白いものの、結婚、失業、親との問題、身近な人の死、災害……、30年を詰め込むには短すぎて、それぞれのエピソードに物足りなさを感じてしまうかもしれない。しかし、そんな誰もが経験しうる出来事に直面し、それでもなんとか一年一年を積み重ねて生きているうちに、10代の頃の自分とも、思い描いていた未来の自分とも少しずつずれていってしまう2人の姿に、自分自身の物語を重ねてしまう人も多いのではないだ…

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