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休校で余剰の牛乳活用 乳製品「蘇」が脚光 素朴な甘さ、酪農家「消費拡大に」 /北海道

「ミルククラブ中西」が販売している蘇(同社提供)

 かつて貴族が食したとされるバターやチーズに似た乳製品「蘇」が脚光を浴びている。きっかけは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための一斉休校で、給食用牛乳が行き場を失ったこと。廃棄はもったいないと大量の牛乳を活用する策として蘇に注目が集まったとみられる。酪農家からは「少しでも消費拡大につながれば」と期待の声が上がる。

 「生乳大1斗(7・2リットル)を煮詰めると、大1升(0・72リットル)の蘇が得られる」。平安時代の法令集「延喜式」に、こうした製法の記述がある。世界の牧畜や乳文化を研究する帯広畜産大(帯広市)の平田昌弘教授によると、蘇は地方から貴族へ税の一種として納められ、滋養強壮に効く薬として食されていたという。

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