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新型コロナ 急な自粛、首都圏困惑 「週末仕事、どうすれば」

日が沈む繁華街を抜けて帰路を急ぐ通勤者ら=東京都千代田区で2020年3月26日午後6時16分、小川昌宏撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今週末の外出自粛などを求めた東京都の動きに呼応して、近隣などの各県で26日、同様の要請が広がった。市民からは感染防止対策に理解を示しながらも、急な要請に困惑する声が上がっている。【秋丸生帆、池田直、古賀三男、井川諒太郎】

 千葉市の女性会社員(25)は自粛要請の影響で週末に都内で計画していた高校女子サッカー部OGの集まりが中止になった。東京や埼玉、千葉に住んでいるメンバーと約4年ぶりに再会する予定だったといい「久々に皆で集まれると思ったのに、次はいつ集まれるのか……」と残念がる。埼玉県所沢市の男性会社員(28)は「要請は仕方ないが、週末に都内の商業施設で仕事がある。会社からどうするか連絡はない」と不安を口にした。

 大阪にある妻の実家を週末に訪れる予定があるという横浜市金沢区の男性会社員(36)は「予定をずらすことはできず、新幹線の予約も取っている。突然決められてどうしようという感じだ」と語る。埼玉県春日部市の無職男性(71)は要請に理解を示しつつも「対応が遅かった。国は初動段階でもう少し何かできなかったのか」と疑問を投げかけた。

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