- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
◆「講談えほん 西行 鼓ヶ滝」 神田松之丞監修 石崎洋司文 山村浩二絵/講談社
講談師の口調で小気味いい文章
「講談」とは講談師が実在の人物や史実を脚色を交えて、一人語りを行う古典芸能の一つです。
現在大きなブームになっていますが、その立役者、神田松之丞(現・六代目神田伯山)さんが監修を務めた子ども向けシリーズの一冊が本作です。「鼓ヶ滝」は、基は世阿弥作と伝わる作者不詳の能舞台で落語の演目にもなっています。熊本県など…
この記事は有料記事です。
残り317文字(全文527文字)