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大阪・四條畷市水道 新たに10億円の支出が必要に 施設更新費用など 経営悪化避けられず

大阪府枚方市にある大阪広域水道企業団の村野浄水場。大阪市を除く府内42市町村に供給する水道水の約8割を担う=2020年3月11日午後2時25分、本社ヘリから大西達也撮影

 大阪府内42市町村でつくる「大阪広域水道企業団」と2017年4月に経営統合した同府四條畷市の水道事業について、統合前の経営予測に無かった施設更新費用など約10億円の支出が必要となることが判明した。経営悪化は避けられず、市事業の赤字転落は2039年度から25年度に14年前倒しされる見通し。企業団と市双方のチェック不足やずさんな台帳管理が原因で、経営統合を控える他自治体に不安が広がっている。

 河川などの水源から取水して浄水場で水道水にし、自治体の配水場を経て各家庭に給水する水道事業。府内では大阪市のみが全てを行うのに対し、企業団は原則として市町村の配水場まで水を供給する。市町村は配水場から家庭までの給水を担当する。市町村によっては自力で一部水をつくるところもあり、水道料金が異なるのはこのためだ。四條畷市は、家庭への給水事業も含め、太子町、千早赤阪村と共に府内の市町村で初めて企業団と経…

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