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検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

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予算委論戦、政権窮地からコロナで雰囲気一変 野党、迫られる戦略見直し

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参院本会議で2020年度予算が与党などの賛成多数で可決、成立し一礼する(前列右から)安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、茂木敏充外相、菅義偉官房長官=国会内で2020年3月27日午後2時56分、川田雅浩撮影
参院本会議で2020年度予算が与党などの賛成多数で可決、成立し一礼する(前列右から)安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、茂木敏充外相、菅義偉官房長官=国会内で2020年3月27日午後2時56分、川田雅浩撮影

 2020年度予算が27日に成立し、国会論戦は後半戦を迎える。前半の衆参の予算委員会を舞台にした論戦では、東京高検検事長の定年延長や、「桜を見る会」などの問題が次々と浮上した。安倍晋三首相や森雅子法相の答弁迷走などで政権が窮地に陥ることもあったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って雰囲気が一変。「コロナ一色」の世相下で野党は戦略の見直しを迫られている。

 「(森友学園を巡る文書の)改ざんが明らかになっても何もしない。職員が命を絶っても反省しない。都合の悪い文書は捨て、検事長定年延長を巡っては口頭決裁まで起きている。どこまで政府を壊すのか」。27日の参院予算委で、共産党の田村智子氏が政権の問題点を列挙した。

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