ひきこもり期間平均は10.6年 3割が深刻な孤立状態 940人の実態調査

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記者会見で、実態調査で浮かんだ課題について話す林恭子代表理事=東京都渋谷区で2020年3月26日午後7時5分、牧野宏美撮影
記者会見で、実態調査で浮かんだ課題について話す林恭子代表理事=東京都渋谷区で2020年3月26日午後7時5分、牧野宏美撮影

 ひきこもり経験者らでつくる団体「ひきこもりUX会議」は26日、当事者940人から生活状況や悩みを聞いた実態調査の結果を発表した。UX会議によると、当事者の回答数としては過去最大規模の調査という。ひきこもり期間の平均は10・6年で、3割が深刻な孤立状態にあり、生活に困窮している人は半数に上った。行政などの支援を受けた人のうち9割が「内容に課題がある」と答え、自由記述からは支援側の問題も浮かんだ。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

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