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「モスクワ、そして東京オリンピックで…」ボクシング選手、今度は聖火ランナー 山形の菅藤さん

モスクワ・オリンピックで着用する予定だったシューズを手にする菅藤弘さん=山形県尾花沢市で2020年3月27日、藤村元大撮影

 東京オリンピック・パラリンピックの開催延期に伴い、6月7、8の両日、山形県内を走る予定だった聖火リレーも先送りされた。聖火ランナーに決まっていた菅藤弘さん(63)=同県尾花沢市上町1=は、東西冷戦下の1980年に開かれたモスクワ・オリンピックにボクシングの選手として出場するはずだったが、日本のボイコットにより、“幻のオリンピック代表”に終わった経験を持つ。菅藤さんにとって、再びのハプニングに見舞われた形だが、「当時に比べると、それほど残念な気持ちではない。僕よりも選手たちの方が調整などで大変だと思う」と選手を気遣った。

 菅藤さんは日大山形と中央大でボクシング選手として活躍。代表選考戦に勝利し、モスクワ行きの切符を勝ち取った。オリンピック前哨戦として、80年6月にギリシャで行われた国際大会では銀メダルを獲得。好調な状態で本番に臨めるはずだったが、帰国便の中で日本が出場をボイコットしたと知らされた。 「ショックよりもホッとしたのが本音。つらい練習や合宿から解放された」と当時の率直な気持ちを吐露するが、「オリンピック…

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