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新型コロナ 自動車業界、八方ふさがり 米ビッグ3、来月も操業停止 世界販売、1250万台減見通し

新型コロナウイルスの感染拡大で生産の一時停止が続くホンダのスウィンドン工場=英南部スウィンドンで、横山三加子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が世界の自動車メーカーを直撃している。欧米で相次ぐ外出禁止令などで各地の工場で生産停止が相次いでおり、販売の減少が追い打ちをかける。生産の落ち込みは部品メーカーなど幅広く影響が及ぶため、世界経済に暗い影を落としている。【小坂剛志】

 トヨタ自動車とホンダは26日、北米での生産休止期間を延長すると発表した。トヨタは4月17日、ホンダは6日まで操業を止める。米国では感染拡大を懸念する全米自動車労組(UAW)が生産停止を求め、ゼネラル・モーターズ(GM)などビッグ3と呼ばれる米自動車大手3社がいずれも北米の全工場の生産を停止している。当初は3月末までの予定だったが、ロイター通信によると、3社とも停止期間を4月以降に延長した。

 欧州でも独フォルクスワーゲン(VW)やダイムラー、BMWのほか、日本メーカーも各工場で生産を一時停止している。自動車大国のドイツを中心に各国でロックダウン(都市封鎖)が広がっており、労働力の確保が難しいことが背景にある。

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