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乾杯!世界のどこかで

伝統生かし独自の価値創造 仏シャンパーニュ産ウイスキー・ビール

たるから取り出したばかりのウイスキーをグラスについでくれるアレクサンドル・ムタールさん=オーブ県ビュクセイユ村で2020年1月24日、久野華代撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 高級発泡ワインで知られるフランス北東部シャンパーニュ地方で、ワインやシャンパンを造る傍ら、麦が主原料のウイスキーやビール造りに挑戦する人たちがいる。背景にあるのは消費者の生活環境や好みの変化。ワイナリーの薄暗い地下室に降りると「時代の先駆者」を目指す人の造ったウイスキーが、春の出荷を待っていた。

 オーブ県ビュクセイユ村で17世紀から続くワイナリー「フランソワ・ディリジョン」。若き当主のアレクサンドル・ムタールさん(29)が、ひも付きの試験管のような細いグラスをたるの中に落とし、初出荷を控えたウイスキーをグラスについでくれた。3年間、たるの中でじっくり香りを染み込ませ、深い琥珀(こはく)色をまとわせている。

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