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リセット・東京2020

客来ぬ札幌、暗い春 「コロナ倒産」相次ぐ

マラソンのスタート地点となる大通公園と、ランドマークの「さっぽろテレビ塔」(奥)。広場にはまだ雪が残っていた=札幌市中央区で25日

 東京オリンピック・パラリンピックでマラソン・競歩の開催地となる札幌市。新型コロナウイルスの影響で経済が冷え込む中、期待していた五輪特需が先に延び、経済的な打撃は長期化を避けられない見通しだ。市内では飲食店の運営会社が「コロナ倒産」するケースも相次いでおり、暗い春を迎えつつある。【金子淳】

 大会の「延期決定」から一夜明けた25日、北海道最大の歓楽街ススキノ。午後7時すぎに歩いてみると、すれ違うのは若者ばかり。歓送迎会シーズンだが団体客の姿は全くない。「お金を使ってくれる出張者や観光客が全くいないでしょ。人出はいつもの2割ぐらいだ。店を閉めたところもあるよ」。飲食関係で働く男性(51)は暇そうにつぶやいた。

 北海道の新型コロナの感染者は168人(26日時点)で、約45%は札幌に集中している。19日に緊急事態宣言が解除されたが、かつてのにぎわいは戻っていない。

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