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技術革新、障害者に雇用提供 AI性能向上へデータ入力 八戸・就労継続支援事務所 /青森

就労継続支援事業所で、人工知能(AI)の開発に必要なデータを入力する利用者

 八戸市の就労継続支援事業所で、障害者が人工知能(AI)の開発に必要なデータ入力作業に取り組んでいる。人間の雇用を奪うとも懸念されるAIが、むしろ社会的弱者に新たな活躍の場を提供した形だ。同種の事業所などが加盟する全国協議会によると先駆的な試みで、各地に広がる可能性がある。

 画像に写った物体を人間と同じように認識させるためには、AIに大量のデータで学習させる必要がある。入力作業は「アノテーション(日本語で注釈の意味)」と呼ばれ、例えばビニールハウス内のイチゴやトマトの写真のうちどれが完熟しているのかAIに教えるため、人間が印を付けるといった仕事だ。

 八戸市の事業所は「はちのへ東奥朝日ソリューション」。紹介する仕事は単純なパソコン作業が中心だったが、運営する亀橋進さん(52)が昨年1月、自動翻訳システムの開発などを手掛ける東京の会社がアノテーションを海外に発注していると知り、同社に連絡。3月、試験的に受注した。

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