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菅義偉官房長官は29日、沖縄県の那覇空港(那覇市)で開かれた第2滑走路の供用開始式典に出席し、「残念なことに新型コロナウイルスで大きな影響を受けているが、観光を中心とする沖縄の産業基盤が失われないように金融面などで支援したい」と述べた。那覇空港は新型コロナウイルスの影響で週約200便の国際線が3月24日以降はゼロになっており、26日供用開始の第2滑走路も苦境での「離陸」となった。
菅氏は第2滑走路の供用開始に関し、「経済がV字回復できる状況になれば、一番先に発展するのが沖縄だ。その際、第2滑走路は極めて大きな役割を果たしてくれる」と期待感を示した。式典の前後には沖縄の企業・経済団体関係者と相次いで面会し「今の厳しい状況をしのぐことが、将来の反転攻勢につながる。現場の生の声を受け止め、経済対策の中に反映させていきたい」と強調した。
ただ、沖縄の観光産業の現状は厳しい。2020年2月の観光客は前年比約23・5%減の約59万人で、特に外国人は同約75%減の約6万人にとどまったが、3月はさらに落ち込んでいる。
新型コロナへの対応に加え、29日朝には北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射。危機管理を担当する官房長官が東京を離れるのは異例だが、地元関係者との面会に同席した赤羽一嘉国土交通相は「官房長官が東京を離れることに批判も多いが、(第2滑走路は)沖縄の皆さんの夢だ。今日から観光政策の反転攻勢ののろしを上げようということだ」と意義を強調した。【秋山信一】
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