「TOKYO2020」刻んだメダルは使われる? 造幣局で製造大詰め

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
東京パラリンピックの銅メダルを検品する造幣局職員=大阪市北区で2020年3月17日、猪飼健史撮影
東京パラリンピックの銅メダルを検品する造幣局職員=大阪市北区で2020年3月17日、猪飼健史撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で来年への延期が決まった東京オリンピック・パラリンピック。選手の表彰に用いる金、銀、銅のメダルの製造が独立行政法人造幣局(大阪市北区)で大詰めを迎えている。大会組織委員会は大会の名称を変更しない方針を示しているが、「TOKYO 2020」と刻印されたこれらのメダルがそのまま使用されるかどうかは、今後話し合われるという。

この記事は有料記事です。

残り877文字(全文1052文字)

あわせて読みたい

ニュース特集