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1960年の結成後、反芸術の旗手として脚光を浴びた前衛芸術グループ、ネオ・ダダ(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)。今なお宿るその精神を提示するグループ展「ネオ・ダダの痕跡」が東京・銀座のギャラリー58(03・3561・9177)で開かれている。
2014年に77歳で亡くなった赤瀬川原平をはじめ、風倉匠、田中信太郎(いずれも故人)、篠原有司男(88)、吉野辰海(80)といった主要メンバーの作品38点を展示。精神分析学者、ウィルヘルム・ライヒ著『きけ 小人物よ!』…
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