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熊本・八代のシュードーナツ 市民の「ソウルフード」 /熊本

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八代市民が愛してやまないシュードーナツ。キャベツ、ひき肉がぎっしり詰まっている
八代市民が愛してやまないシュードーナツ。キャベツ、ひき肉がぎっしり詰まっている

 シュードーナツ――。初めて名前を聞いた時はシュークリームとドーナツを合体させたようなものを想像した。しかし、目の前に出てきたのはカレーパンのような揚げパン。食べてみると、中から大量のキャベツとひき肉が飛び出した。熊本県八代市民の「ソウルフード」として愛され続けている総菜パンが、このシュードーナツ(180円)だ。

 八代市田中西町に店舗を構えるパン製造会社「ミカエル堂」の看板メニュー。同店は1934(昭和9)年に、河本善之社長(44)の祖父の兄が「河本商店」の名で開業した。戦前・戦中は「八代製パン」と名前が変わり、配給用のパンを製造していた。

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