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米中のはざまで

安保条約60年 第2部/4 揺れる自衛隊 中東派遣、米後退で負担増

中東海域で船舶の航行の様子を監視する海上自衛隊のP3C哨戒機の乗員=防衛省提供

 自衛隊がソマリア沖アデン湾で海賊対処行動を始め、その拠点をアフリカ東部ジブチに開設して約10年がたつ。今年1月からは中東海域の船舶の航行の安全確保に向けた情報収集活動も任務に加わった。米トランプ政権が同盟国により多くの役割分担を求める中、自衛隊の海外任務は不可避だが、その負担も重くのしかかっている。【「米中のはざまで」取材班】

 クリーム色の機体が乾いた茶色い平原にある滑走路を飛び立つ。海上自衛隊のP3C哨戒機はジブチを拠点に、アデン湾の上空で活動する。そこはインド洋と欧州を結ぶシーレーン(海上交通路)の大動脈。年間約1万8000隻の船舶が航行する。その1割は日本関係船舶だ。この海でP3Cは海賊対処と情報収集活動を展開している。

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