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お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

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「今だからこそ、笑わせてほしかった…」 志村けんさんをしのぶ

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 1970~80年代、小学生の男の子は週明けの月曜日朝、学校に行くと、いつも「全員集合の志村見た?」「おもしろかったね」が友達との会話で話題の中心だった。そして「志村」や「加トちゃん」のマネをして遊んだ。加藤茶さんは「加トちゃん」と呼んだけれど、志村けんさんは「志村」と呼び捨てだった。それは、志村さんは、同じ目線の「友達の一人」だったから。

 いつの間にか、小学生は大人になり、そしておじさん世代になっていた。でも、志村さんは70歳になっても「志村」のまま。テレビや舞台で笑いを届けてくれた。それはこれからも、変わらずに続くものだと思っていたのに……。

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