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富士山、避難計画見直し急務 火砕流、最長で4キロ延伸も ハザードマップ改定中間報告

ハザードマップについて中間報告が公表された富士山。下は山梨県富士吉田市=2019年10月、共同通信社ヘリから

 山梨、静岡、神奈川各県などでつくる「富士山火山防災対策協議会」は30日、最新の知見に基づいて改定中の富士山ハザードマップについて中間報告を公表した。山梨県富士吉田市や静岡県富士宮市で、従来の想定よりも火砕流の到達距離が最長で約2~4キロ延びることが判明。この場合は主要道路を寸断する恐れがあり、避難に使えないため、避難計画の見直しが急務だ。

 現行の富士山ハザードマップは2004年に国が策定し、同協議会が20年度中の改定を目指している。今回の中間報告は対象となる噴火現象を火砕流と小規模溶岩流として作業した。火砕流では、過去5600年間で最大規模の「鷹丸尾(たかまるび)火砕流」を参考に、噴出量をこれまで想定してきた240万立方メートルから、1000万立方メートルに変更した。

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