フードコートや校舎の改修、キャンプ場の運営費…森林整備以外に使われる「森林環境税」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
川崎市が森林環境税を活用した、フードコートの国産材テーブルと椅子=川崎市高津区の「マルイファミリー溝口」内で2020年2月27日午前10時21分、寺田剛撮影
川崎市が森林環境税を活用した、フードコートの国産材テーブルと椅子=川崎市高津区の「マルイファミリー溝口」内で2020年2月27日午前10時21分、寺田剛撮影

 国産材を使ったフードコートや校舎の改修、東京オリンピック選手村の資材、キャンプ場の運営費――。都市部の市区町村が、政府から配られた森林環境税を森林整備以外に使うケースが相次ぐ。2024年度の税の徴収開始を前に、安倍政権は19年度から先行配分を始めたが、森が少ない自治体からは戸惑いが、森の多い自治体からは不満も漏れ、新税の「森を守る」理念は早くもぼやけている。【寺田剛】

この記事は有料記事です。

残り2424文字(全文2610文字)

あわせて読みたい

この記事の筆者
すべて見る

注目の特集