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東京オリンピック、延期でも不安 「夏開催、再考の機会」「新型コロナ終息する?」

国立競技場(後方)そばに設置された五輪マーク=東京都新宿区で2020年3月23日、大西岳彦撮影

 延期された東京オリンピックは1年後の7月23日開幕が決まった。各地では同時期の「夏」に仕切り直しされることになった五輪への期待感や、新型コロナウイルス終息が見通せないことへの懸念などが聞かれた。

 東京・新橋駅前で待ち合わせしていた東京都品川区の会社員、原田みな美さん(30)は「早めに決まって良かったと思う。新型コロナウイルスの先行きは見通せないが、決まらないと選手がかわいそうだし、関連産業の景気がいつまでも上向かない」と好意的にとらえた。一方、日付表示に変わっている東京駅前のカウントダウン時計を眺めていた東京都墨田区の高校3年、木村俊介さん(18)は「夏にこだわる必要はなく、東京でマラソンを開催できるよう春や秋にずらしても良かった。感染が拡大している最中に決めることもなかったと思う」と話した。

 2000年シドニー五輪から3大会連続出場した元陸上選手の為末大さん(41)は「選手経験から言えば、大会に向けた準備には8カ月かかる。それを考えれば7月開催は妥当」としながらも「春か秋の開催という判断もあったのではないか」と話す。「五輪は短期的には新型コロナウイルスがリスクになっているが、長期的には気候変動の問題を抱えている。夏に屋…

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