台風19号被災の老人ホーム 福祉仮設住宅が完成 川越キングス・ガーデン /埼玉

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台風で被災した特別養護老人ホーム入所者向けに建設された福祉仮設住宅=埼玉県川越市で25日(県提供) 拡大
台風で被災した特別養護老人ホーム入所者向けに建設された福祉仮設住宅=埼玉県川越市で25日(県提供)

 県は30日、2019年10月の台風19号で被災した特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」(川越市)の入所者向けの福祉仮設住宅が、31日に完成すると発表した。同施設は近くの越辺川の堤防が決壊して浸水し、入所者ら約120人が一時孤立。全員が無事に救助されたが、多くは別々の施設に分かれて避難生活を送っていた。

 県によると、福祉仮設住宅は災害救助法に基づくバリアフリー仕様の平屋建てで、市内の小学校跡地に建設。31日に市への引き渡しを終え、準備のできた入所者から入居する。入居予定者は73人で、期間は最長2年間。

 キングス・ガーデンは市内の別の場所に移転する方針を決めているが、時間がかかるため、入所者がまとまって暮らせる福祉仮設住宅の開設を求めていた。

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