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国策の町

玄海原発との半世紀 私は甘かった /佐賀

町長室で取材に応じる脇山氏

 「もう今は2期目のことは考えられん。とにかく、この1期目が、まだ2年以上あるし」。九州電力玄海原発が立地する玄海町の脇山伸太郎町長(63)は、町長室で椅子から立ち上がると早口で答えた。

 福井県敦賀市の建設会社から現金100万円を受領した問題を巡り、町議会で追及された直後だった。この3月12日の一般質問では、自身の進退を後援会に委ねたことも批判された。だが脇山は自嘲気味に続けた。「その先のことは、もう皆さんが決めらすことやけん」

 脇山は町役場近くで育ち、福岡大を卒業後、父親の跡を追うように電機屋から町議になった。2期目途中の2007年10月には当時町長だった岸本英雄(66)から、主宰する「11日会」のゲストに呼ばれる関係になった。岸本の2期目、3期目のいずれの出馬表明も、脇山が議会で出馬の意思を問い、お膳立てをした。

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