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火論

志村さんを失った社会=大治朋子

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 もうあの「バカ殿」も「アイーン」も見られない。希代のコメディアン、志村けんさん(70)を失ったことを、どう受け止めたらいいのか。おそらくあの、人なつっこい笑顔を思い浮かべながら、多くの人が戸惑いを覚えているに違いない。

 志村さんの姿を初めてテレビの番組「8時だョ!全員集合」で見たのは、小学生のころだった。いかりや長介さん率いる「ザ・ドリフターズ」のメンバーに、彗星(すいせい)のごとく現れた「新人」はとにかく元気いっぱいで、いつも「妙な芸風」で新風を巻き起こす存在だった。

 小学校ではよく、身ぶり手ぶりをまねて「東村山ぁ~」とクラスみんなで踊ったものだ。

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