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リセット・東京2020

来夏の五輪、急転決着 組織委、水面下で協議

 延期された東京オリンピック・パラリンピックの新日程は、大会組織委員会の理事会からわずか3時間後に一気に決着した。【小林悠太、円谷美晶】

 「春と夏の両案を比べていて、おそらく今週にもバッハ会長から連絡があるのでは」

 30日午後3時、東京都新宿区内で開かれた理事会で、森喜朗会長はそうあいさつした。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長から週内にも最終決定の連絡がある可能性を示唆しつつ、政財界、スポーツ界など約30人の理事らに日程に関する意見交換を求めたのだ。

 男性理事が「夏は暑さの課題がある。春開催も一考に値する」と意見を述べると、組織委幹部は「暑さ対策は織り込み済み」と否定的に返した。春開催を提案しようと考えていた別の理事は「もう夏に決まっている雰囲気で意見を言えなかった」と打ち明ける。約1時間半の会議で「21年7月23日開幕」の具体案は一切語られず、方向性をまとめることもなかった。組織委の武藤敏郎事務総長は理事会後、「(30日中の日程決定は)いや…

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