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重度障害の舩後議員が国会の在り方に一石 新型コロナ「命の危険」と歳費問題

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参院文教科学委員会で代読者(手前)のサポートで初の質問をする「れいわ新選組」の舩後靖彦氏(手前から2人目)=国会内で2019年11月7日、川田雅浩撮影
参院文教科学委員会で代読者(手前)のサポートで初の質問をする「れいわ新選組」の舩後靖彦氏(手前から2人目)=国会内で2019年11月7日、川田雅浩撮影

 新型コロナウイルス感染を避けるため、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の重度障害者の舩後靖彦参院議員=れいわ新選組=が3月、本会議や委員会を数日間、欠席した。新型コロナウイルスは感染すると、持病がある人は重篤化しやすいとされている。舩後氏は人工呼吸器を装着しており、「呼吸系に影響が出る感染症にかかると命に関わる」という。その後、「負託に応えるため」登院することを表明したが、この数日間の欠席は大きな議論を巻き起こした。国会議員が感染リスクを回避するための欠席は許されるのか。欠席期間の歳費はどうすべきか。【野原大輔、小山由宇、浜中慎哉】

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