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移動制限 違反者急増のマニラ 若者5人、犬用おりに拘束 新型コロナ

フィリピンのドゥテルテ大統領=滝川大貴撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むため、フィリピンやマレーシアで外出や移動の制限が始まってから約2週間が過ぎた。この間に感染者は急増したが、市民の間にはすでに「隔離疲れ」が出始め、経済活動が長期間停止することへの不安も高まっている。不要不急の目的以外で外出したとして、治安当局に拘束される人が増え、過酷な措置には人権侵害との批判も出ている。

 感染者が2626人(3月30日時点)と東南アジア諸国連合(ASEAN)で最多のマレーシアでは、18日から外出を食料品の買い出しなど必要最小限とする「活動制限令」が出ている。国内ではモスク(イスラム教礼拝所)で大規模な集団感染が発生したり、1日の感染者数が連日100人を超えたりと危機感は強い。

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