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ジュゴン、沖縄の2島に生息? 伊良部、波照間で海草食べた跡確認 環境省

海面に顔を出すジュゴン=沖縄県名護市沖で2010年3月、本社ヘリから岩下幸一郎撮影

 環境省は3月31日、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンが海草を食べたとみられる跡を、沖縄県の伊良部島と波照間島の沿岸で初めて確認したとの調査結果を発表した。姿を捉えることはできなかったが、2島周辺が生息場所になっている可能性が高いとみている。

 ジュゴンは日本で沖縄だけにすむが、名護市辺野古の米軍基地建設区域近くに長年生息していた個体が姿を消すなど、生息が確認できない状態が続き、絶滅の懸念が出ていた。環境省は「継続した調査が必要だ」としている。

 環境省は2島沿岸で今年2月と3月、小型無人機ドローンによる空撮と潜水調査を実施した。その結果、伊良部島ではジュゴンが海草を食べたとみられる筋状の跡64本と、跡の密集域8カ所を見つけた。新しい跡も古い跡もあった。住民への聞き取りでは、2019年8月ごろから今年3月にかけて、計4件の目撃情報があった。波照間島では、筋状の跡が4本、鮮明に残っていた。密集域も3カ所発見した。

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