防衛省「資料に20カ所の誤り」 辺野古移設検討の技術検討会で報告

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埋め立てが進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部=沖縄県名護市で2019年12月、本社機から
埋め立てが進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部=沖縄県名護市で2019年12月、本社機から

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を検討する防衛省の技術検討会が1日、同省内で開かれた。検討会は6回目となるが、防衛省は「過去5回の会合で提示した資料に計20カ所の誤りがあり修正した」と報告した。土木工学の専門家などが務める委員側は「これまでの議論に影響はない」と理解を示したが、同省の「ずさんさ」が批判を浴びる可能性がある。

 沖縄防衛局によると、誤りがあったのは、護岸の安定性に関する数値など。計算結果の記載ミスやデータの棄却理由の未記載などがあったという。同局が工事関係者とともに資料を精査した際に判明し、同局は「工程や費用への影響はない」と説明した。委員側から異論もなく、今回の会合について同局は「必要な技術的論点は議論いただいた」と述べた。

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