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百貨店3月売上3~4割減 リーマン・ショック後超える下げ幅 外出自粛要請響く

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従業員が新型コロナウイルスに感染し、急きょ閉店時間を繰り上げた高島屋大阪店=大阪市中央区で2020年3月27日午後6時24分、望月亮一撮影
従業員が新型コロナウイルスに感染し、急きょ閉店時間を繰り上げた高島屋大阪店=大阪市中央区で2020年3月27日午後6時24分、望月亮一撮影

 大手百貨店4社が1日発表した3月の既存店売上高(速報)は、前年同月比3~4割減と大幅に落ち込み、2008年のリーマン・ショック後を上回る、最大級の下げ幅となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で国内外の来店客が激減し、東京都や大阪府などでの外出自粛要請で営業時間短縮(時短)や臨時休業を実施したことも響いた。百貨店業界の経営環境は厳しく、収束の兆しが見えない中で各社の収益はさらに悪化する恐れがある。

 4社の売上高は、大丸と松坂屋を全国展開するJ・フロントリテイリングが44・1%減▽高島屋が35・1%減▽三越伊勢丹ホールディングスが35・1%減▽そごう・西武が31・9%減――と軒並み落ち込んだ。東京都や大阪府などでの外出自粛要請により客足が鈍ったことや、週末の臨時休業などで春物の衣料品や雑貨、食料品が低迷した。

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