屋内禁煙スタート 老舗カフェも苦渋の灰皿撤去、売り上げ減懸念 歓迎の声も

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4月1日から全面禁煙になったカフェ。店内には禁煙を知らせる掲示が置かれている=福岡市中央区で2020年4月1日午前9時6分、矢頭智剛撮影
4月1日から全面禁煙になったカフェ。店内には禁煙を知らせる掲示が置かれている=福岡市中央区で2020年4月1日午前9時6分、矢頭智剛撮影

 罰則付きの受動喫煙対策を盛り込んだ改正健康増進法が1日全面施行され、多くの飲食店が店内禁煙に踏み切った。新型コロナウイルスの感染拡大のあおりで客足が鈍る中、飲食店には禁煙による売り上げ減も予想される新年度のスタートとなった。

 改正法の全面施行で、経過措置の対象となる小規模店を除き、飲食店や職場などは原則屋内禁煙となった。

 福岡市中央区の新天町商店街にある老舗カフェ「サン・フカヤ」もこれまで三つあるフロアのうち1フロアで喫煙できたが、1日から全面禁煙とし、煙がくゆるフロアから灰皿が撤去された。経営する舩木治さんによると、新型コロナウイルスの感染が広がった3月は売り上げが3割減ったが、禁煙によってさらに1、2割減るとみている。

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