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少し寂しい門出  離れて整列、時差で個別、動画訓示 入社式も新型コロナ対策

 全国の企業や官公庁で1日、新年度の業務がスタートした。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、入社式や入庁式を中止するケースが多かった。株価の下落が目立つなど経済が著しく減速する中、新社会人たちは不安に揺れる門出を迎えた。

2メートル離れて社長激励

 事務機器大手のリコーは、一斉に集まる形式の入社式を取りやめ、「個別入社式」に切り替えた。東京都大田区の本社では1日朝、時間差をつけて出社した約170人の新入社員たちが、山下良則社長から2メートルほど離れた位置に1人ずつ立ち、激励の言葉を受けた。新入社員は今後、自宅でウェブを通じた研修を重ね、業務に備えるという。

 2019年の台風19号で甚大な浸水被害を受け、復旧復興を進めている長野市。1日午前に入庁式を開く予定だったが、当日になって中止した。職員課は「市長が対応しなければならない事案が発生したため」と説明し、新型コロナウイルスとの関係は明らかにしなかった。【加藤美穂子、原奈摘】

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