25年万博「夢洲-舞洲」新橋建設せず 交通量削減で対応 渋滞緩和策合意

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大阪ベイエリア。手前は夢洲=大阪市此花区で2019年(令和元年)11月6日、本社ヘリから加古信志撮影
大阪ベイエリア。手前は夢洲=大阪市此花区で2019年(令和元年)11月6日、本社ヘリから加古信志撮影

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)周辺の渋滞緩和策を巡り、大阪市の松井一郎市長と日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は1日、市役所で会談し、夢洲のコンテナターミナルの一部移設を中心に交通量を減らすことで合意した。協会側は夢洲―舞洲(まいしま)間の新たな橋の建設を求めていたが、松井市長は建設しない考えを伝えた。

 大阪・関西万博は1日最大約28万5000人の来場が見込まれる。大阪メトロ中央線が延伸される計画だが、6割はバスや車を利用すると想定される。陸路は夢舞大橋と夢咲トンネルの2ルートしかなく、協会は開催期間中の渋滞発生を懸念。交通アクセスの強化策として新橋建設を市に打診していたが、市側は建設費に少なくとも100億円前後が見込まれるため難色を示していた。

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